Omikuji Japan ホームOmikuji Japan ホーム

東京・神田明神(神田神社)参拝完全ガイド|三柱のご利益・IT情報安全守護お守り・御朱印・授与時間 (2026)

作成:Omikuji Japan 編集部
東京・神田明神(神田神社)参拝完全ガイド|三柱のご利益・IT情報安全守護お守り・御朱印・授与時間 (2026)

「総檜造りの隨神門をくぐると、東京大空襲の戦火をも耐え抜いた総朱漆塗りの御神殿が輝き、江戸108町と秋葉原・大手町の最先端ビジネスを1,300年近くにわたり見守り続けています。」

東京・御茶ノ水と秋葉原のあいだの高台に鎮座する神田明神(正式名称:神田神社/かんだじんじゃ)は、天平2年(730年)創建の歴史を誇る「江戸総鎮守」です。縁結びのだいこく様(大己貴命)、商売繁盛・医薬のえびす様(少彦名命)、除災厄除・勝運のまさかど様(平将門命)の三柱を祀り、日本橋の老舗企業から秋葉原・丸の内のITエンジニア、世界中の旅行者まで幅広い崇敬を集めています。特に電気街・秋葉原の氏神ならではの「IT情報安全守護」お守り(1,000円)や徳川家康公ゆかりの「勝守」、24時間ライトアップされる境内が人気ですが、「御朱印やお守りの授与所(EDOCCO)の閉所時間に間に合わない」「平将門公の首塚(将門塚)が境内にあると勘違いしてしまう」といった疑問もよく聞かれます。公式由緒と正確な境内配置に基づき、参拝順路とお守り・アクセスを徹底解説します。

この記事の要点:東京・神田明神を参拝する4つの重要知識

  • 江戸108町を守護する三柱(だいこく様・えびす様・まさかど様):縁結び・家庭円満の一之宮(大己貴命)、商売繁盛・健康の二之宮(少彦名命)、厄除け・勝負運の三之宮(平将門命)が1棟の御神殿に祀られています(※将門塚は神田明神境内ではなく旧鎮座地の大手町にあります)。
  • 隨神門から御神殿・左手「EDOCCO&だいこく様尊像」・右手「獅子山」の配置:表参道の隨神門をくぐると正面(北東方向)に御神殿、左手(西側)に文化交流館「EDOCCO」(1階授与所)と日本最大の石造だいこく様尊像・神馬あかりちゃん、右手(東側)に獅子山が位置します。
  • 「IT情報安全守護」(1,000円)はカード型+大小シール2枚の3点セット:財布に入る基板デザインのカード御守1枚と、パソコン・スマートフォンに直接貼れるシール御守2枚がセットになった神田明神を代表する授与品です。
  • 境内は24時間参拝可能・授与所は9:00〜18:00頃(御朱印は16時前推奨):夜間もライトアップされた境内で参拝できますが、EDOCCO 1階の神札授与所は9:00〜18:00頃(御朱印受付は16:00〜17:00頃終了のため16:00までの到着が確実)です。

仕事運・商売繁盛・情報安全と勝運を祈る神田明神の参拝とあわせて、スマートフォンに携行できる神前守護神札(デジタルお守り)や1日1回無料の伝統オンラインおみくじもぜひご活用ください。

1. 神田明神(神田神社)とは?730年創建・徳川家康公の関ヶ原戦勝祈願と三柱の御祭神

東京都千代田区外神田に鎮座する神田明神(正式名称:神田神社)は、天平2年(730年)に武蔵国豊島郡芝崎村(現在の東京都千代田区大手町・将門塚周辺)に創建され、元和2年(1616年)に江戸城の表鬼門(北東)を守護する現在地へ遷座した神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内・豊洲市場など108町会の総氏神(江戸総鎮守)です。

慶長5年(1600年)、徳川家康公が天下分け目の関ヶ原合戦に臨む前に神田明神へ戦勝祈願を行い、例祭日である9月15日に劇的な勝利を収めたことから江戸幕府の篤い尊崇を受け、「神田祭」は日本三大祭り・江戸の「天下祭」として発展しました。昭和9年(1934年)に伊東忠太・大江新太郎・佐藤功一の設計で造営された御神殿(国登録有形文化財)は、当時画期的だった鉄骨鉄筋コンクリート造・総朱漆塗りの権現造社殿であり、昭和20年(1945年)の東京大空襲でも焼失を免れた不屈の象徴です。祀られている三柱の御祭神は以下の通りです(金運・商売繁盛の神々の系譜は金運・商売繁盛の神社と神様完全ガイド参照)。

  • 一之宮:大己貴命(おおなむちのみこと/だいこく様):730年の創建時より祀られる国土経営・夫婦和合・縁結びの神様です。
  • 二之宮:少彦名命(すくなひこなのみこと/えびす様):明治7年(1874年)に奉祀された商売繁盛・医薬健康・開運招福の神様です。
  • 三之宮:平将門命(たいらのまさかどのみこと/まさかど様):延慶2年(1309年)に奉祀され、明治期に一時摂社へ遷座したのち昭和59年(1984年)に本殿へ復座された除災厄除・勝運の守護神です(※大手町の「将門塚」は旧社地であり、外神田の現境内からは南へ徒歩約25分・電車利用の別地点です)。

2. 境内の空間配置と正しい参拝順路|隨神門・御神殿・日本最大のだいこく様尊像・神馬あかり・獅子山

神田明神の正しい参拝ルートは、南側の本郷通り正面鳥居から総檜造りの隨神門(ずいしんもん)をくぐり、手水で清めて正面の御神殿へ二拝二拍手一拝したのち、向かって左手(西側)の文化交流館「EDOCCO」前のだいこく様・えびす様尊像と神馬あかりちゃん、右手(東側)の獅子山と裏参道の摂末社を巡る順路です。

一

本郷通りの青銅鳥居から総檜二層造りの「隨神門」をくぐり、正面を向く狛犬と「御神殿」へ

南側の表参道から一礼して入り、昭和50年(1975年)再建の朱塗りの隨神門(外側に四神、内側に因幡の白兎などだいこく様神話の彫刻)をくぐります。手水舎で清めて正面へ進むと、参拝者を真っ直ぐ見据える珍しい正面立ちの石造狛犬が一対構えており、総朱漆塗りの御神殿前にて靴のまま石畳の上で二拝二拍手一拝を行います。

二

向かって左手(西側)の日本最大石造「だいこく様尊像」・えびす様像・神馬「あかり」ちゃんとEDOCCO

隨神門をくぐって左手(西〜北西側)には平成30年(2018年)開館の神田明神文化交流館「EDOCCO」が建ち、その前庭には高さ6.6m・重さ約30トンの日本最大の石造「だいこく様尊像」(1976年建立)と大海原を渡る「えびす様尊像」が並びます。さらに御神殿の左手(西隣)の神馬舎では、本物の白いポニーの神馬「神幸号(みゆきごう/愛称:あかりちゃん)」が穏やかに暮らしています。

三

御神殿裏参道の歴史ある摂末社と、向かって右手(東側)の「獅子山」・明神男坂を巡拝

御神殿の背面(西〜北〜北東側)をぐるりと囲む裏参道には、神田明神より古い地主神を伝える江戸神社や浦安稲荷・末廣稲荷・三宿/金刀比羅神社・魚河岸水神社が鎮座しています。最後に御神殿の右手(東側)へ回ると、わが子を谷へ落として試練を与える親獅子と滝を配した千代田区指定有形民俗文化財「獅子山」と、秋葉原方面へ下る石段「明神男坂」を見学できます。

3. 名物「IT情報安全守護」お守り(1,000円)の3点構成・家康公ゆかりの「勝守」と仕事守

EDOCCO 1階の神札授与所(9:00〜18:00頃)で最も高い人気を誇る「IT情報安全守護」(初穂料1,000円)は、秋葉原電気街と大手町オフィス街の守護神として誕生した特別御守で、カード型御守1枚+大小のシール型御守2枚の計3点が一組になっています。

  • PC・スマホ・サーバーを守る「IT情報安全守護」(1,000円)の使い方:電子回路基板をモチーフにしたカード型御守は社員証ケースや財布に携行し、同封の大小2枚のシール型御守はノートパソコンやスマートフォン、業務用端末に貼ることで、システム障害防止・情報漏洩防止・プロジェクト無事完遂を祈願できます(お守りの正しい扱い方と返納作法はお守りの種類と正しい持ち方ガイド参照)。
  • 徳川家康公の関ヶ原戦勝にちなむ「勝守」と「商売繁盛・仕事守」:関ヶ原合戦の戦勝祈願に由来するコンパクトな「勝守」(500円)は受験・商談・試合の勝負お守りとして定番であり、名刺入れとセットになった「仕事守」(1,000円/ケース付1,500円)や「商売繁盛守」(1,000円)、縁結びのだいこく様御守も揃います。

4. 扇子みくじ・水みくじとEDOCCOでの御朱印受付(初穂料500円・受付時間に注意)

境内では末広がりの縁起を担ぐミニチュア扇子付きの「扇子みくじ」や水に浸すと文字が浮かぶ「水みくじ」、神馬を模した「あかりみくじ」など多彩なおみくじが引けるほか、EDOCCO 1階では御朱印(初穂料500円)を拝受できます。

  • 御朱印は16:00前までの受付が安心:御朱印(500円、書き置き紙での授与が中心)はEDOCCO 1階授与所で受け付けていますが、お守り授与(18:00頃まで)より早く16:00〜17:00頃に受付終了となる場合があるため、御朱印希望の方は16:00前までの到着をおすすめします(御朱印の集め方とマナー完全ガイド参照)。
  • おみくじ処とハート型の結び所:引いたおみくじの吉凶の順番と指針の読み解き方はおみくじの順番と意味完全ガイドをあわせてご覧ください。EDOCCO内では神田明神名物の甘酒や神社声援(ジンジャーエール)も味わえます。

5. 神田明神の参拝・授与時間(24時間境内開放)・初穂料・御茶ノ水駅&秋葉原駅からのアクセス

神田明神(東京都千代田区外神田2-16-2)へはJR・丸ノ内線「御茶ノ水駅」(聖橋口)から徒歩約5分、千代田線「新御茶ノ水駅」・銀座線「末広町駅」から徒歩約5分、JR・日比谷線「秋葉原駅」(電気街口)から徒歩約7分で到着し、境内は24時間参拝自由(無料)、授与所は9:00〜18:00頃です。

社名・社格 神田神社(通称:神田明神)(江戸総鎮守・東京十社の一社・730年創建)
御祭神(三柱) 一之宮:大己貴命(だいこく様)/二之宮:少彦名命(えびす様)/三之宮:平将門命(まさかど様)
参拝・授与時間 境内参拝:24時間開放(夜間ライトアップあり)
EDOCCO 1階 神札授与所:9:00〜18:00頃(昇殿参拝受付 9:00〜15:45/御朱印は16:00前までの到着推奨)
初穂料の目安 境内参拝:無料/IT情報安全守護:1,000円/勝守:500円/商売繁盛守・仕事守:1,000円〜/御朱印:500円
所在地・最寄駅 東京都千代田区外神田2-16-2(JR中央線・総武線/丸ノ内線「御茶ノ水駅」聖橋口徒歩5分、千代田線「新御茶ノ水駅」B1出口徒歩5分、銀座線「末広町駅」徒歩5分、JR・日比谷線「秋葉原駅」電気街口徒歩7分)

1,300年の江戸信仰と現代デジタル社会の祈りが見事に調和する神田明神。都内の他の名社との比較は東京のおすすめ神社厳選ガイド、参拝の基本作法は神社の正しい参拝作法完全ガイドもぜひあわせてご覧ください。

よくある質問

神田明神(神田神社)に祀られている三柱の神様とご利益、大手町「将門塚」との違いは?
天平2年(730年)創建の江戸総鎮守・神田明神(正式名称:神田神社)には、一の宮・大己貴命(だいこく様:縁結び・夫婦和合)、二の宮・少彦名命(えびす様:商売繁盛・医薬健康)、三の宮・平将門命(まさかど様:除災厄除・勝負運)の三柱が祀られています。なお平将門公の首塚として知られる「将門塚」は外神田の現境内ではなく、創建当初の旧社地である千代田区大手町(徒歩約25分)に鎮座しています。
秋葉原で人気の「IT情報安全守護」お守り(1,000円)の中身と授与所の営業時間は?
文化交流館「EDOCCO」1階の神札授与所(営業時間9:00〜18:00頃)で授与される「IT情報安全守護」(初穂料1,000円)は、基板回路デザインの薄型カード御守1枚(財布や社員証ケース用)と大小2枚のシール御守(ノートPCやスマートフォン貼付用)の3点セットになっており、システム安定稼働や情報漏洩防止・サイバー安全を祈願する世界中のエンジニアに支持されています。徳川家康公の関ヶ原戦勝祈願に由来する「勝守」(500円)や仕事守(1,000円〜)も人気です。
神田明神は夜間も参拝できますか?御朱印の受付時間と御茶ノ水駅・秋葉原駅からのアクセスは?
神田明神の境内は24時間無料開放されており、夜間は純朱漆塗りの御神殿や隨神門が美しくライトアップされます。ただしEDOCCO 1階の授与所は9:00〜18:00頃で、御朱印(初穂料500円)の受付は授与所より早く16:00〜17:00頃に終了する場合があるため16:00前の到着が確実です。JR・丸ノ内線「御茶ノ水駅」(聖橋口)、千代田線「新御茶ノ水駅」、銀座線「末広町駅」から各徒歩約5分、JR・日比谷線「秋葉原駅」(電気街口)から徒歩約7分です。

五柱の神格が宿る「神前守護符」をスマートフォンに

龍神・天照・白狐・産霊・八咫烏。五柱の御神徳を宿した伝統和紙のデジタル守護符と開運壁紙を授与。

神前守護符を授かる

その他の日本の神社の伝統