


鹿島神宮
武道の神・雷神を祀る、関東最古の格式誇る古社。
茨城県鹿嶋市に鎮座する、全国約600社の鹿島神社の総本社。武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)を祀り、勝利と決断の神として武道家やリーダーから崇敬されています。
神社の歴史
鹿島神宮の創建は神武天皇即位の年(紀元前660年)と伝えられ、関東地方で最古の歴史を持ちます。大和朝廷の東国経営の拠点として重要な役割を果たし、伊勢神宮、香取神宮とともに古くから「神宮」の称号を持つ別格の存在でした。
藤原氏の氏神としても知られ、また武神として多くの武将から信仰を集めました。剣聖・塚原卜伝を生んだ地でもあり、現代でも武道(剣道・柔道など)の聖地として、道場の安全や上達を願う人々が絶えません。
御祭神
見どころ
境内は広大な「鹿島の森」に囲まれており、神聖な静寂に包まれています。日本三大楼門の一つである朱塗りの楼門や、重要文化財の本殿は必見です。
特に人気なのが「御手洗池(みたらしいけ)」です。1日に40万リットルもの清水が湧き出る透き通った池で、かつては参拝前にここで禊を行いました。大人が入っても子供が入っても水深が胸のあたりになるという不思議な伝説があります。また、地震を起こす大ナマズの頭を押さえているとされる「要石(かなめいし)」も、香取神宮のものと対をなす重要なスポットです。
主な祭礼
3月の「祭頭祭(さいとうさい)」では、色鮮やかな衣装を着た囃子方が樫の棒を組み合って練り歩きます。また、12年に一度(午年)に行われる「御船祭(おふなまつり)」は、鹿島の神様が船で香取神宮の神様に会いに行くという壮大な水上祭礼です。
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